●檜垣女 主人公は太宰府の白拍子で、年老いて肥後の白川の辺にわび住まいして、檜垣のある家に住んでいた事からの命名でしょう。百歳に近くなった、かつて白拍子が歌にみえる白川の檜垣のある家に住んでいて、たまたまその庵のかたわらを通りかかった藤原興範に水をこわれて、詠んだ歌を主題にしたのが能の檜垣女です。 素人撮影のため光の加減で写真によっては色味が異なって見える場合がございますが、購入後、一切使用することなく暗所で保管していましたが、口元に割れがございます。 剥がれた部分の周りにもヒビが入っており、そこはちょっとしたした衝撃で外れそうな状況です。 正直、配送する場合は出来るだけしっかり梱包しますが、写真以上に多少剥がれが生じる分の責任は負えません 経年品ですので神経質な方はご遠慮いただき、それをご理解いただける方、よろしくお願いいたします。